一番最初の更新で、日付が3月25日となっていました。
正しくは2月の25日です。(すでに修正済み)
あれ???と思われた方、申し訳ありません~!!!
参加ご希望、受付中です^▽^
さてさて・・・
『私の嫌いな10の人びと』
『私の嫌いな10の言葉』
『働くことが嫌なひとのための本』などなど、
ちょっと衝撃的なタイトルの作品を初め多数の哲学本を出版されている中島義道さんの作品のひとつ・・・
『人生を<半分>降りる』
やがて確実に訪れる死を前にすると、「哲学的な生き方」をするために残された時間は短く、不要なことは出来る限り省くほかない。そのように自己中心的な態度を貫き、世間と妥協せずに生きることは、結果として不幸をもたらすことになるが、それを自覚して生きることこそが大事なのだ。「半隠遁」という宙ぶらりんな生き方に潜む、懐疑的で批判的な精神の意味を解き明かす。
何故かこの方の作品は鋭いところが好きで、つい手にとってしまいます。
鋭いんだけど、”わかる!!”と思うし、
ニヤリ~^皿^ としたり。
哲学者らしく、結構ぎっしりと詰まった中身で、盛りだくさん・・・
なのに、ひとつひとつの項目が短いので、空いた時間に気負わず哲学できるのでオススメ。
”ものを書けば書くほど考えなくなる”
”芥川と三島”
”ニーチェを「研究する」おかしさ”
”「高級な会話」のイヤラシサ”
”なぜ男はスカートをはかないのか”
などなど。
ナニナニ???と思うような項目がずらーっと。。。
好き嫌いがあると思いますが、気になったかたは、次回手にとってみてください。
人生、頑張りすぎればいいってもんじゃないんだな~と、気が楽になったりするかも♪
ぐふふ。
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