半分ぼーっとしたまま、オグ・マンディーノさんの本を1冊ヨムヨム。
ひどい吹雪の日、駐車場で出あった謎の老人との不思議なストーリーを書いた世界的ベストセラー『この世で一番の奇跡』は読むたびに”気付き”や”初心”を与えてくれる1冊で、いつでも読み返せるようにそばに置いています。
その老人のことはもう書かないだろうとされていたのですが、これまた不思議なことは起こるもので、その老人と奇跡的な再会をする・・・
とう続編を書いた『この世で一番の贈り物』。
あまり厚い本ではなかったので、”いつでも読める”という安心感からか、長い間置きっぱなしにしていました。
成功するために人はそれぞれに頑張るけれど、それは何のためだろう?
成功→幸せになるため?かな・・・
成功や幸せの定義は人それぞれ違うのでいろんなパターンがあるけれど、
例えばある人の成功の定義は”大金持ちになること”だとして、
もしそれを手に入れてしまったとき、果たして120%幸せといえるのか?
人は、持つ事や獲得することでは幸せにならない。
与えることで幸せになる・・・というこの本に書かれていた部分が非常に心に残りました。
もし自分が、今思い描いている様な未来を達成できた時、『人のために、世の中のために自分がもっているもので何ができるか?』と問いたいとぼんやり思った読後。
物でも心や考えでも、人にたくさんのことを与えられるような成功の仕方をしたいものですね・・・
本書の中に、ベンジャミンフランクリンの言葉が出てきました。
『朝の時間帯は口に黄金をくわえています。』
朝日の差し込む部屋で、コーヒーやトーストでむかえる朝は、朝のほんの一部のシーンでしかない。
私がいつも感じている朝って、考えてみるとそういう一部のものだけかも。
実際に、朝日が昇る瞬間を外で見ることってなかなか無いんですよね。
本当の”明け方の空”を感じてみたくなりました。
パワーがもらえそう・・・
さてさて・・・
先日QVBを通ったら、嬉しいサプライズ♪
名物のスワロフスキーのツリーがお目見えしてましたよ!
この日は急いでいたので、とりあえず根元だけ撮影。
次は上の階に上がって撮ってみよう~っと♪
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