Hondarake Full Of Books Blog: ビブリオ読書会からのおススメ本！～高野秀行さん～

Friday, March 29, 2019

ビブリオ読書会からのおススメ本！～高野秀行さん～

オーストラリア・シドニーの日本の古本屋

ほんだらけフルオブブックスです♪

昨晩（木曜日の夜）は、

店内でビブリオ読書会が行われました～！

それぞれがおすすめしたい1冊を持ち寄って、

5分ずつ紹介しあう本好きさんのための

月1回のお楽しみ！

📚今回登場した本たち📚

📕八甲田山死の彷徨（新田次郎・ノンフィクション）
📕「めんどくさい女」から卒業する方法~「でも」「だって」「どうせ」が口ぐせのあなたへ（心屋仁之助・自己啓発・心理）
📕優駿（宮本輝・小説）
📕ペテロの葬列（宮部みゆき・小説・ミステリー）
📕作る人のためのベジタリアン・パーフェクト・ブック（庄司いずみ・料理本・レシピ本）
📕前世療法―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし〈2〉（ブライアン・L. ワイス・超心理学・スピリチュアル）
📕怪魚ウモッカ格闘記インドへの道（高野秀行・ノンフィクション・紀行エッセイ）
📕人生の勝算（前田裕二・ビジネス・自己啓発）

今回も本当に様々なジャンルの本を

皆様にご紹介いただきました！

その様子を少しだけ↓↓↓

その中から・・・

Aさんがご紹介下さった

高野秀行さんの

「怪魚ウモッカ格闘記インドへの道」

が、特に気になりました！

これは作者の探検家・高野秀行さんがインドの謎の怪魚ウモッカを求め、インドに勇猛果敢に着々と準備を進めていくという爆笑痛快エッセイ！

それがそれが・・・！！
ビックリの結末がまっているようなんです！！

Aさんの説明が面白くて、と～っても気になってしまい、今の高野秀行さんの在庫をチェックしてしまいましたよ！

いやいや～～ありましたよ～～～♪

幻獣ムベンベを追え

太古の昔からコンゴ奥地の湖に棲息するという謎の怪獣・モケーレ・ムベンベ発見を賭け、赤道直下の密林に挑んだ早稲田大学探検部11人の勇猛果敢、荒唐無稽、前途多難なジャングル・サバイバル78日。子供の心を忘れないあなたに贈る、痛快ノンフィクション。

え？またそういう怪獣とか珍獣とか？

追い求めちゃうの？？？

これも絶対面白いでしょ～！！！

そして・・・え？？

これも怪獣？？？

↓↓↓

怪獣記

トルコ東部のワン湖に棲むといわれる謎の巨大生物ジャナワール。果たしてそれは本物かフェイクか。現場に飛んだ著者はクソ真面目な取材でその真実に切り込んでいく。イスラム復興主義やクルド問題をかきわけた末、目の前に謎の驚くべき物体が現れた!興奮と笑いが渦巻く100%ガチンコ・ノンフィクション。

あーーーやっぱりまた同じ感じ！！

この高野さん、未知なるものを求めて

ズンズン突き進むお方なんですね♪

あ、次のはなんとなく

普通のタイトルに見えるけど・・・

↓↓↓

アジア新聞屋台村

ワセダの三畳間に沈没するライターのタカノ青年は、台湾の美人社長に見込まれ、なぜか多国籍新聞社の編集顧問に就任。勇み立ったはいいが、アジア各国のツワモノたちに翻弄され、たちまちハチャメチャな屋台的世界に突っ込んで行く。果たして彼と新聞社の未来は?在日アジア人と日本人の夢と現実を痛快に描く自伝的トーキョー青春物語。『ワセダ三畳青春記』『異国トーキョー漂流記』の姉妹篇。

おぉぉぉ～！！！
怪獣ではないけれど、ここでもまたハチャメチャな世界に突っ込んでいっちゃうんですね～！

いやー高野さん絶対面白い♪

店頭でももちろん人気の旅行記の作者さんですが、ちらっとあらすじ見ただけでもやっぱり面白さプンプン！！！

旅系のエッセイって、ほんとにおもしろいですよね～♪

ほんだらけでは、旅行系のエッセイを
ちょっとだけ集めています↓