オーストラリア・シドニーの日本の古本屋
ほんだらけフルオブブックスです📚
このたび！ほんだらけに、
新しいPOP UPコーナーが登場しました。
その名も——
「キリンとジャッカルの部屋～智美文庫～」
当店では、本棚の1列を
月ごとにレンタルしていただくことができます。
ご自身のサービスグッズ販売をして頂いたり、
MY書店として、小さな書店オーナー気分を味わったり
していただける「MY書店プロジェクト」というサービス♡
今回、このプロジェクトにご参加くださったのは、
NVC（非暴力コミュニケーション）を広める活動をされている智美さん。
NVCにまつわるおすすめ本や資料がぎゅっと集まった、
特別な空間をご用意してくださいました🎵
さらに、智美さんご自身の好きな本もちょっぴり展示販売中。
智美さんの広めてらっしゃるNVCのことだけでなく、
智美さんの読まれた本の中からピックアップされた
おすすめをチェックできるのも楽しい🌟
ところで、「NVC」って？
「私が伝えているNVCは、アメリカの臨床心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士が体系づけ、提唱したNonviolent Communication（非暴力コミュニケーション）の略です。
NVCでは、ニーズと呼ばれる「いのちに必要なこと」に
焦点を当てます。
私たちは、頭で判断、批判、分析などをしたり「正しい・間違っている」という考えから行動することで、実は自分が望んでいることとはねじれた表現をしがちです。
自分のハートの声に耳を傾け、自分と相手、私たちへの思いやりを持ち、つながりを大切にすることを選択することを目指すことで、本当に願っていることを表現し、自分自身の中の葛藤や人間関係のねじれを修復していく手法です。
NVCは、
＊思いやりの言葉
＊いのちの言葉
＊平和の言葉
＊人と人との関係に命を吹き込む法
と呼ばれたりもします。」
ーーー智美さんのウェブサイトより
NVCでは「キリン」と「ジャッカル」
という言葉が登場するとのこと。
「共感」などNVC的な要素を表すもの、
「人と人とのつながりの役に立ちにくい」もの、
を象徴しているそうです。
「なんだか気になる！」そんな方は、
ぜひ棚をのぞいてみてくださいね。
🌿 「キリンとジャッカルの部屋～智美文庫～」は
7月下旬までの3か月間限定 です！
苅部ミュア 智美
Tomomi Karube-Muir
シドニーに2000年から在住
〜NVCとの出会い〜
NPO法人リスニングママ・プロジェクトの認定リスナー養成講座にてNVCの要素である「ニーズ」とつながる体験をしたのが出会い。
以降、NVCのシンプルかつ深い深〜い学び、探求、探究と、それを分かち合うことに情熱をかたむけています。
〜NVCと私〜
2024年よりCNVC認定トレーナー。
2019年からNVCの学び、実践を深めつつ、講座や読書会、共感サークルの場などを開催しています。
〜活動拠点〜
主にオンライン（日本、オーストラリア、アメリカ、カナダなど）と対面（シドニー）で活動しています。
〜Resonation Sydneyとは〜
Resonateとは共鳴する、という意味です。シドニーで共鳴し合う関係性を築き育む、という意味で名付けました。
ーーー智美さんのウェブサイトより
[ 智美さん情報はこちら ]
Website: https://kyokansyd.wixsite.com
Instagram: https://www.instagram.com/resonation_sydney/
Facebook: https://www.facebook.com/tomomi123456789
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”本は心のご飯です”
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