オーストラリア・シドニーの日本の古本屋
ほんだらけフルオブブックスです！
先週の金曜日（16日）、第一回フルオブブックス文学賞✨最優秀賞の発表と授賞式が開催されました～！
COVID SAFEで行われたため、会場には受賞者と関係者のみとなりましたが、
主催者自らカメラを持って撮影しつつ、アットホームに授賞式スタート！
シドニーと日本、そしてフィンランド、さらに審査員の一人・香川県高松市の古本屋 なタ書 の店主・藤井佳之氏をZOOMでつなぎ、その様子をフェイスブックのライブにて配信させていただきました！
（この日の様子は間もなくほんだらけのYouTubeにてご覧いただけるようにアップいたします！チャンネル登録をなさって少々お待ちくださいませ～♪）
まずは佳作作品の授賞から。
「帰国」の清水正さん。
清水さんは、このあと
「清水さんファンクラブ」の皆様より
豪華な花束を受け取られていました～！
本当にどこでも皆さんに愛されている清水さん！！
続いて「無限の滑空」を書かれた
田子早（たごそう）さん。
田子早さんは、なんとフィンランドからのご参加！
シドニーとの時差は8時間！
こうして地球の裏側からのご参加まで頂けるなんて有難い限りです♪
ZOOMで繋いでのご参加となりました。
そして、「ワンウェイ・トライアングル」の相川優臣さん。
そう、、、！月刊情報誌「ジャパラリア」で
人気エッセイを執筆されている、
シドニー在住者にはお馴染み、
イッチーさんなんです～！
エッセイも毎回面白くて大好きですが、
小説もとっても素敵！！！
ぜひ皆さん、早くお読みになってくださいませ～♪
おめでとうございます！！！
さて、いよいよ授賞式も後半。
最優秀賞候補の4作品から、
まずは特別賞の発表です。
中西仁美審査員特別賞は・・・
英語作品「Go-en」の
アレッサンドラ・チャンピさん！
実は、アレッサンドラさんの作品は、当文学賞の入賞決定の直前に、間もなく出版予定の"
Verandah Art and Literary Journal - Volume 35"に収録されることが決定してしまったというなんともおめでたいハプニングが発生（おめでとうございます～）！ですので、小冊子への掲載は来年分に収録させていただくことに決まっています。でも早く読みたい！という方は"Verandah Art and Literary Journal - Volume 35"をお手にされてくださいませ～♪
さぁ、残すところ3作品。
優秀賞は・・・
「ストレインジ」の雨谷千歳さん！
シドニーにも住んでおられた雨谷さんによるオペラハウスを目の前にして繰り広げられるスピード感あふれるキュートなお話でした。
雨谷さんは香川県在住で、なんと今回審査員を務めて下さった藤井佳之さんが経営されている香川県高松市の古本屋「なタ書」のお客様でもあるそう！オンラインZOOM上でもワイワイお話が盛り上がっていました～！
そしてもう一人の優秀賞は・・・
「タッシー」の吉村史年さん！
関西弁のタスマニアンデビルと主人公のお母さんとのやり取りが何とも言えない温かい感動を生み出す素敵な作品でした。
途中、音声が繋がらないか？！というZOOMならではのハプニングもございましたが、無事に受賞の喜びのお声を頂けました～！良かった！！！
さぁ、、、
本当に手作り感満載の、ほんだらけらしいといえばらしい、今回のフルオブブックス文学賞授賞式！主催者とみんご、そして特別共催の中西仁美氏、ライブ中継中にこんな場面も・・・笑！！
カメラ回ってます・・・ハイ（笑）
仕込みじゃなくって、二人、全くの素です、ハイ😆😆😆
そして、いよいよ最優秀賞の発表です！
第1回フルオブブックス文学賞
最優秀賞に輝いたのは・・・
「麺族興亡史・シドニー編」の雪ヶ谷梨男さん！！！
テーマのシドニーと食（麺）を想定外の歴史的ブレンドで調理された、審査員過半数が「やられた！」とコメントした、心地よい快感とユニークさに満ちた作品でした。シドニー在住者なら「あぁぁぁ、、、こうきたか！」と思うこと間違いなし。
雪ヶ谷さん、素晴らしい作品をありがとうございました！
ご入賞の皆様おめでとうございます～！！！
今回の入賞作品のうち、「Go-en」を除く6作品は
小冊子にして店頭で入手して頂けます！
詳しくは次回の投稿にてご案内しますね。
どうぞお楽しみに！
本来なら5月に授賞式を行う予定だった今回のフルオブブックス文学賞・・・
COVID-19の影響で、審査・発表が大幅に遅れてしまいましたが、サポート頂いた皆様、ご参加頂いた皆様、見守って下さった皆様のおかげで、授賞式の開催までこぎつけました。
貴重なお時間を割いて作品をご応募頂いた皆様、
文学賞の運営、審査に関わって下さった皆様、
当文学賞をご紹介下さった、月刊ジャパラリアさま、SBSさま、
当日カメラマンを担当してくださったJさま、
当日のライブを見てくださり、コメントで応援してくださった皆様、
ここに書ききれませんが、関わって下さった全ての皆様へ
この場を借りて御礼を申し上げます。
また、入賞の皆様へお贈りした素敵な花束たちは、
グリーブの Yuga Floral Design by Setsuko さんにお世話になりました。
そして、歓談タイムの美味しい(！)おにぎりプラッターは
むすびや さんにお世話になりました。
（本当に美味しかった～！！！おすすめです。後日投稿でご紹介しますね！）
その他ご協力頂いた皆様どうもありがとうございました～！！！
入賞の皆様、本当におめでとうございました📚🏅👏
ほんだらけフルオブブックス文学賞、
授賞式は無事に終わりましたが、
これから早速第2回へのスタートでございます。
テーマは11月に発表の予定。
楽しみにしていてくださいね！
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